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2005年2月26日 (土)

リモートビューイングの能力開発に打って付け

昨年1月の出会いが、面白い展開を見せ始めている。

平成15年12月25日、テレビ番組制作会社からe-mailが届いた。この会社には、以前「ヒプノセラピー」(催眠療法)の特集番組を制作する際に、催眠誘導を受けているときのクライアントの脳波解析を依頼されたことがある。被催眠中の脳波解析の結果は、それまでの私の固定観念をあっさりと覆すものだった。リラクゼーション誘導から退行催眠・・・、ステージが変わる毎の脳波の変化は、とても興味深いものだった。

そして、今回依頼の脳波解析のテーマは、「リモートビューイング」(遠隔透視)である。リモートビューイング中のビューアの脳波解析を協力して欲しいとの依頼だった。

独自のリモートビューイング法であるTRV(トータル・リモート・ヴューイング)を指導されているエハン・デラヴィ氏http://www.maranatha.co.jp/の4日間セミナーの最終日にお邪魔し、生徒のビューイング中の脳波を測らせてもらった。

生徒の中には、リモートビューイングに手応えを感じている人と、暗中模索状態の人達が混在していた。その中から、エハン氏が推薦する優秀な生徒がビューアとして選ばれて、エハン氏のガイドの下、ビューイングが行われた。

このリモートビューイング中のビューアの脳波は、私が予め予見として番組制作会社に提出していた脳波パターンと変わらない結果が得られた。リモートビューイングは、目を開けて作業するのでどうしてもノイズが混入してしまう。その中で、時折かいま見えるビューアの脳波は、前頭葉がスローアルファ波(7.5Hz付近)で満たされていた。

スローアルファ波は、地球と人類の進化において、その基調となるリズムである。リモートビューイング上級者から、スローアルファ波優勢の結果が得られたことは、このビューアの脳環境が間違いなく「超意識(個人の意識を超えた意識)とのコンタクトが可能な状態」にあったことを裏付けている。もっとも、脳波だけでビューアの能力を全て推し量ることはできない。スローアルファ波はビューア必須能力の一つであるということだ。

私が注目したのは、エハン氏のレクチャーについて行けていない、ビューイング未習熟者たちの「声」だ。

それらの声は、2つに大別することができた。一つは、「気持ちを落ち着けて集中することができない」ということ。もう一つは、「焦ってしまって、イメージを素速く言葉にすることができない」というものだった。

前者の「気持ちを落ち着けて集中することができない」という声が発せられる旨は、あなたも想像がつくだろう。面白いのは、後者の「焦ってしまって、イメージを素速く言葉にすることができない」という声だ。なぜこのような声が出るのかというと、エハン氏が指導するTRV理論の要の一つに「感情やイメージや直感を即座に言葉で書き出し、そしてその言葉を解放して即座に意識を空の状態に返す」(この文責は私にあります。エハン氏の理論は若干違ったかもしれないことをお断りしておきます)という指導があるからだ。

潜在意識のイメージを素早く言語化して意識から解放する作業ができないために、そのモヤモヤとしたイメージに囚われてしまって、良いビューイングができないのだ。すなわち、リモートビューイングも言語中枢の活性化が必須なのだ。

「気持ちを落ち着けて集中する」ことと「感情やイメージや直感を即座に言葉で書き出し、そしてその言葉を解放して即座に意識を空の状態に返す」ことがうまくできない生徒達に、教えてあげたい気持ちで一杯になった。しかし、その時の私は、脳波測定とその解説という役割の協力だったので、出しゃばりたい気持ちをぐっとこらえて撮影現場を後にした。

「気持ちを落ち着けて集中する」及び「感情やイメージや直感を高速かつ正確に言語化する」という能力開発は、私がセルシネで行っている自己鍛錬プログラムでも重要な要素の二つだ。

これらの能力開発が進むと「何となく、誰かに守られているような感覚」や「五感が広がったような感覚」を覚える。例えば、誰かを想起した直後にその人から電話が来たり、角を曲がる前に誰かのことを思い出し、曲がると実際にその人がいたりという具合だ。イメージの想起展開に対して、言語化能力が充分に加速されると、シンクロニシティ(意味のある偶然)を意図的に活かせるようになってくる。成功する人達は、この能力が高いのだ。

一年前にリモートビューイングの能力開発を志す人達を目の当たりにして以来、私が指導する自己鍛錬プログラムでも(もちろんケースバイケースだが)意識してリモートビューイングという言葉と意識づけをクライアントに投げ掛けてきた。その結果、クライアントから寄せられる成果報告に、シンクロニシティに関する記述が最近増えてきた。

「気持ちを落ち着けて集中する」という目的は、ブレイン・コンディショニング・マシーン「リラクルー」でサポートし、「感情やイメージや直感を高速かつ正確に言語化する」という目的は、速話聴取マシーン「デジヴォ」でサポートしている。http://www.selsyne.com/aim/products/

現在はセッション形式で指導しているが、より明確で普遍的な理論に構築できたら、マニュアル化して「リラクルー」と「デジヴォ」を組み合わせたリモートビューイング専用プログラムとして紹介できる日が来たらいいなーと思っている。

(このとき撮影された番組のダイジェストを「映像配信局」(ユーチューブを利用しています)http://www.selsyne.com/aim/products/fm-515a/remoteviewing.htmに掲載しています。2008.1.29)

セルシネ・エイム研究所 和田知浩
http://www.selsyne.com/

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コメント

はじめまして。
すごく興味深いことをなさっていますね。
いろいろとつながっていますね。
こちらでもTRVの練習会を開催しています。
お時間ございましたら是非ご参加下さい。
【リモート・ビューイング勉強会】
開催日時 2007年04月26日(19:00~21:00)
開催場所 東京都港区西新橋2-9-2 ROOP3A
受講料  ¥3,000

投稿: はがやん | 2007年4月25日 (水) 21時08分

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