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2009年2月21日 (土)

瑜伽さんの凄いとこ。それは・・・

離したくなかった瑜伽さんとの共同研究が始まった。離したくなかった理由は、3号前の「話したくて離したくなかった人。」に書いた通りだ。

瑜伽さんは、キネシオロジーとヨーガを統合したキネシヨガの創始者で、「『脳ヨガ』で克つ!」の著者でもある。

先々週に弊社の「体験セッション」をご利用頂き、瑜伽さんの脳波を測定した。それが、話したくて離したくなくなった出会いだ。・・・一週間後、喫茶店で再び会った。

私へのプロジェクトに対する質問は厳しかった。要は「誠実にやり通す」ということ。私も望むところだ。

それから一週間後の昨日、セルシネにお越し頂いて、プロジェクトがスタートした。1_2

瑜伽さんの脳波の凄いところは、その特徴的パターンと随意性にある。

例えば、アルファ波のボルテージが普通の人の2倍程度出現する。このことからも、瑜伽さんの聡明さがうかがえる。でもまあ、そのくらいのパターンを出す人はたまにいる。

もっと凄いのは、優勢脳波を随意的に切り替えることができているという点だ。もちろん瑜伽さんは、脳波を変えようとしているのではない。脳ヨガのステップを踏んで、意識をコントロールしている。

これができる人は希である。例えば、アルファ波が強く出る人に対して、「ベータ波を強くして下さい」とか「シータ波を強くして下さい」と言っても、まずできない。

ベータ波を出すなら雑念を湧かせればいいと思ってやってみても、なかなかそうはいかない。

なぜなら、本人の脳波は自動的(不随意)にパターンがセットされているからだ。パターンは、何らかの集中トレーニングや育った環境、あるいは偶発的な切っ掛けなどによって形成される。そこ止まりだから、それをさらに変化させることができない。

ところが瑜伽さんの場合は、自身の様々な身体部位と対話することによって、その部位に適した脳波にチューニングする能力を開発している。幾パターンもの脳波を随意的にセットできるというわけだ。

ヨーガの達人は、皆このような能力を得ているであろうことは間違いない。2

昨日は、本研究を前にしたプレ研究だったが、姿勢、呼吸、空間把握などを切り替えているときの脳波を測定した。このデータと経験を元に、本研究の進め方を検討する。

もう一つ嬉しいのは、この研究にメーカー(フューテックエレクトロニクス社)が協力してくれることになったことだ。

前回瑜伽さんの脳波を測ったときに手応えを感じたので、これを詳しく分析してみたいと思った。そのためには、メーカーが現在開発を進めている次期バージョンの機能がどうしても必要なのだ。

インターフェースの開発段階に来ているが、発売はまだまだ先になる。

「そこを何とか・・・」とお願いし、昨日は次期バージョンの試作器をご持参頂き測定した。3

脳ヨガの瑜伽さん、メーカーの若菜さん。お二人に感謝感謝です。

こういう研究は希望的観測に陥りがちだが、客観性と批判力を携えながら進めていきたい。

セルシネ・エイム研究所 和田知浩
http://www.selsyne.com/aim/

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