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2009年2月15日 (日)

アップマープ・ファクトリーに新メンバー。

昨日、今年初めてのアップマープ教材制作会議を野方の清涼堂で行った。

小川正人師範の人脈で様々な協力者が集っているが、昨日は、プロジェクトを展開する上でとても重要な役割を担ってくれることになるであろう人物を紹介された。

重要な役割とは、アップマープを学ぶ者を側面からサポートする機能である。

彼の名は、湯場富幸さんという。湯場さんは精神保健福祉士の資格を持ち、その人柄も合わせて、このポストに打って付けである。

精神保健福祉士とは、精神的に病んでいる人を心理面で支えるのはもちろんのこと、社会的、経済的な問題解決をも支援できるノウハウを身につけた者に与えられる国家資格である。

湯場さんの抜擢からみても、小川正人師範のアップマープ・プロジェクトに対する姿勢というか本気度が分かると思う。

1_2写真右が湯場さん。顔合わせの挨拶と会議が終わった後、写真を撮りましょうとパチリ。ビジョンを語り合っているという設定の“やらせ写真”・・・である。

 

その後、二人とも新宿に用があったので、西武新宿線で移動した。お互いの買い物を済ませてから、ちょっとゴージャスなカフェで語り合った。

「・・・生徒がアップマープを止めるような判断をすることもあると思いますが・・・」と、湯場さん。

もちろんそれでいい。そのスタンスこそが打って付けだ。いつでも全方位的(全ての方法と可能性を閉ざさず)にアドバイスできる機能があることにこそ価値があるのだ。

私もクライアントの社長に言うときがある。「社員研修をしたら、社員が会社を辞めるかもしれませんよ」と。

良くも悪くも、経営者と従業員は似たもの同士だから一つの会社に集っている。和気あいあいだったり、変な緊張感があったり・・・。

それが、社員研修を始めたばっかりに経営者と社員の間に温度差が生まれて、社員がスーッと辞めていく。

私は、この自然の摂理とも言える流れを留めたくないから、社長には前もって断っておくのだ。

社員が辞めるのは困るという社長は、社員研修をキャンセルするか、覚悟を決めて自らも社員と競争するかのように取り組む。競争があってこそ、初めて共創が生まれるとも言える。

皮肉な話しだが、社員に辞めてもらうために社員研修を導入する会社さえある。社員と共に成長せず、社員だけを成長させて辞めさせる・・・。経営者に限らず、人はこれ程までに変わる(成長する)ことに臆病なのだ。社員研修にもいろいろな目的が隠されている。

会社に限らず、人同士の交流は自然の摂理に適った形がいい。今一番適した人と交流し、終われば自然と離れていく。

アップマープに集う生徒に対して、アップマープの枠を超えた選択肢も提案する。この機能はとても大切だと思っている。

だから、「・・・生徒がアップマープを止めるような判断をすることもあると思いますが・・・」との湯場さんの言葉に、我が意を得たりと大賛成したのだ。

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この写真はやらせではなく、静かな熱意で語る湯場さんを捉えたスナップショットである。

セルシネ・エイム研究所 和田知浩
http://www.selsyne.com/aim/

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