「健康博覧会2005」無事終了。
3月16日から3日間、東京ビックサイトで開催された「健康博覧会2005」が、無事終了した。
こういうイベントで、一挙に沢山の方の脳波を計測させて頂くのは、研究者として大きな糧となる。
のべ60名ほどの方の脳波を、香り、サウンドバイブレーション、リラクゼーションミュージック、光の明滅等の刺激を加えながら観測させて頂いた。
交流分析の実績を積むと直感的にエゴグラムが描けるようになるのと同じで、沢山の人の脳波を計測していると、表情や話し方、立ち振る舞い等からクライアントの脳波パターンが予測できるようになる。そして、音・光・振動・香り等をどのように調整すればクライアントの精神(脳波)に良い効果を及ぼすことができるかが閃くようになる。
この「閃き」、すなわち「無意識の有能状態」に達した人が、どの分野においても「一流」と言われる人だ。
急いては事をし損じる。一歩一歩確実に、実績、データ、練習を積むと良い。
セルシネ・エイム研究所 和田知浩
http://www.selsyne.com/
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