多様的バイブレーション効果。
昨日、新横浜にあるソワレ社(http://www.soiree.co.jp/)を訪問した。今年の初めに脳波解析システムを導入して頂いた、MC-BODY社の千田代表からの紹介だ。千田代表の年齢は不詳だが、バイタリティのある、とても綺麗な女性だ。全貌はこちらに掲載。(http://www.mc-body.jp/talk.html)
千田代表に連れられてソワレ社を訪ねると、木藤社長と二人の企画スタッフが登場。名刺交換もそこそこに、木藤社長の情熱的な話しが始まった。他のプレゼンテーションルームでも、モニターの女性が健康器具商品の体験をしていたり、サーモグラフィーによる効果測定をしていたり、商談中だったりと、とても活気に溢れていた。
木藤社長の話し、要は、自社で販売するこの健康器具商品が、体験者の脳波にどのような変化をもたらすのかを見てみたいということだった。正直、私はちょっと悲観的だった。これまでにも様々なマシーンの効果測定を行ってきたが、なかなか思うような結果は出ないものだからだ。有意義な脳波を得るためには、じっくり構えて測定を重ねて解析する必要がある。一朝一夕に、ましてざわめく環境でなんて無理だ。
素晴らしい! 3人の被験者全員にはっきりと、体験前/体験後の脳波に変化が表れた。守秘義務があるので具体的な内容はお伝えできないが、3人が3人とも同じ傾向を示した。バイブレーションの効果については、メルマガ「何となく体調不良のまま人生送るんですか?」(http://www.selsyne.com/aim/karadaniiihanasi/1metabolicsyndrome.htm)で書いたように、なまった身体に良いのは分かっていた。しかし、脳波で顕著な違いを見いだせるとは思っていなかった。もちろん弊社で取り扱っているボディーソニック(体感音響リラクセーション誘導装置)「FM-112A」はある。しかし、今回体験させて頂いたような強烈な振動で脳コンディションを整えられるとは思いもよらなかった。
今回体験させて頂いたマシーン「V-BALANCE」(ヴィ・バランス)(http://www.v-balance.jp/)は、今後、フィットネスジムや会社の福利厚生施設、整体医院などに導入されていくそうだ。四の五の言わせぬこのマシーンの効果は、それだけにマシーン単体での展開ではもったいない。もっと大きな括りのシステムとしてニーズを開拓できるはずだ。木藤社長もそれを睨んでおられる。体験しお話しをうかがう中で、私自身もどんどんとイメージが膨らんだ。
セルシネ・エイム研究所 和田知浩
http://www.selsyne.com/
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