言質を守る。
先日、「和田さーん、口と頭は大丈夫ですかー?」と、二人の男女が久しぶりに訪ねて来てくれた。すっかり忘れていた私は、何を言っているんだろう? と思ったが、すぐに思い当たった。前回、ブログに投稿したのを読んでくれていたようだ。
「阿呆~、あんた達とは、悩みのレベルが違うんだよー」と、減らず口をたたきながらドアを開けた。二人ともとてもいい笑顔で入ってきた。私が独立して7年にもなるというのに、サラリーマン時代に縁のあった同僚やクライアント、そして業者さんがこうして遊びに来てくれる。
ただ、今回の話しはちょっと深刻だった。私も長くお世話になっていた会社の経営がおもわしくないようだ。二人が一番心配しているのが、ユーザーサポートに関することだった。今までにも何度かこの二人にはアドバイスしてきたが、社内のフォロー体制が危機的状況にあるというのだ。
もう少しの間様子を静観しようと思うが、必要な時期が来れば、この会社のユーザーサポートをセルシネで引き受けることも考えたいと思う。例えば、この二人の紹介であれば、パーソナルサポートやフォローセミナーに特待で受け付けるなどだ。
脳波(アルファ波)や速話聴取(速聴)がイメージだけで語られるのは本当に残念なことであって、また、そんなものは何のサポートにもならない。今しばらくは、この会社のフォロー体制の再構築を見守りたいと思う。
そして、当時の私の言葉に私自身が責任を持って、ユーザーサポートを考えたいと思う。
セルシネ・エイム研究所 和田知浩
http://www.selsyne.com/
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