景気が良いのか悪いのか?
自宅マンション周辺でリストラが進行している。横、そして、道路を挟んだ向かい側と斜向かい、隣接する3カ所がこの夏更地になった。2カ所は生命保険会社の社員寮、もう1カ所は小さな材木屋さんだった。
3カ所ともマンションが建つそうだ。デベロッパーによる住民説明会も何回か行われており、今週末にも2件の説明会が別々に予定されている。
合わせて約150世帯が入居してくることになる。これまでの社員寮は殆ど廃屋と化していたので、綺麗なファミリータイプのマンションが建って活気が出るのが楽しみだ。
説明会でのデベロッパーと住民との遣り取りも様々な面で勉強になる。建築基準法などの法律、両者のネゴシエーション・スキルや態度などだ。
再来年にはどんな環境が出来上がっているのだろう。その時には自分自身も夢を叶えていたいなー、と思いを馳せながら、一歩一歩進んでいる。
世間は暑い暑いと言っているけど、窓を開けるとそよ風が流れ込んで気持ちいい。前回も言ったが、東京の空気が本当にきれいになったと思う。
お陰でエアコンを使うことは殆どない。使いたくなるのは、朝風呂から上がって身支度をしているときぐらいだ。帰宅したときの水風呂は最高! エアコンなんて必要ない。
今エアコンを付けている人、窓を開けると気持ちいいよー。
無理することはないけど、意識をちょこっと変えるだけで、次世代の子供達にきれいな地球を渡していけるのに・・・。と思う。
景気が良いのか悪いのか・・・。そんなことに関係ない、まずは人としての根本を見つめていきたい。
幸福感が進化すると、その視点と在り方にも違いが生まれてくるようだ。
マスコミも、暑い暑いだけじゃなくて、京都議定書の削減目標を達成するための有用な情報も流して欲しい。それに賛同するスポンサーを探すべし。
セルシネ・エイム研究所 和田知浩
http://www.selsyne.com/
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