トップは語り続ける。
成長し続ける組織に共通する特徴、それはトップが語り続けていることだ。
組織の使命や行動指針を掲げても、トップが語らなければ魂は宿らない。トップが語るのを止めたら、組織は瞬く間に衰退していく。
「考える社員」もいいが、トップが語らなければ、それは「烏合の衆」とさして変わらない。総理大臣のいない閣僚会議が、閣僚懇談会になったように。
明確なビジョンを語れない総理大臣は、総理大臣とは言えない。
明確なビジョンを語れない首長は、首長とは言えない。
明確なビジョンを語れない社長は、社長とは言えない。
明確なビジョンを語れない部長は、部長とは言えない。
明確なビジョンを語れない課長は、課長とは言えない。
明確なビジョンを語れない監督は、監督とは言えない。
明確なビジョンを語れない校長は、校長とは言えない。
明確なビジョンを語れない教師は、教師とは言えない。
明確なビジョンを語れない棟梁は、棟梁とは言えない。
明確なビジョンを語れない家長は、家長とは言えない。
明確なビジョンを語れないトップの下で、その組織が存続することはあり得ない。
ところで、あなたのビジョンは何だろうか?
明確なビジョンを語れない人が、自身の潜在意識を統制することはできない。自身の人生を作り上げることはできない。
潜在意識に語り続けよう、あなたのビジョンを・・・。
その方法こそが、セルフ・アファーメーションだ。
現在、セルフ・アファーメーションの本を執筆中。乞うご期待!
セルシネ・エイム研究所 和田知浩
http://www.selsyne.com/
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