うん、良い脳波だ。
明けま・・・、と言うには遅いか? 普通に、こんにちは。
日付が変わって昨日になったが、脳波計「FM-717」の解説ビデオを映像配信局のラインナップに追加した。
「FM-515A」の解説ビデオを昨年の10月にアップロードしたが、「FM-717」は果たしていなかったので、脳波計のお奨めは「FM-515A」ですか? という質問をたまに頂いていた。
やっと色々なタイミングが合ったので、一昨日から昨日に掛けてビデオ撮りと編集を一気に行った。
一番の山場は、実際の脳波測定だった。サンプルとして、それなりの脳波でなければみっともない。
通常、私の瞑想時の脳波は、シータ波もアルファ波もベータ波も、全ての波形のボルテージが低く沈静化している。だから、波形を見ていても面白味がない。(ちなみに、ヘッドギアを着けて「私の脳波は無い・・・」と訳の分からないことを言っていた人とは違うので・・・、念のため)
だから、サンプル用にいつもと違う意識状態を作った。結果、テーク3で良いのが取れた。脳波コントロールの練習者がまず目標にすれば良い、一点集中の脳波パターンだ。3分の測定の内、後半は別の意識状態になっている。
http://www.selsyne.com/aim/products/fm-717/FM-717-videokaisetu.html
脳波計を用いて、意識と脳波の連動を如実に体験していると、的確な意識コントロールができるようになってくる。これが、バイオフィードバック法だ。
なかなか能力開発ができない人や、いざという時にいつもの能力が発揮できないという人は、役に立たない条件反射が脳に形成されている可能性がある。それらは、ちょっとした弾みで作られてしまっていることもある。
そのパターンを組み替えることによって、随分と生きやすくなるもんだ。脳波のコントロールができるということは、脳環境を自在にコントロールできるということ。だから、人生の可能性が開けてくる。
誰もが能力を持っている。ただし、平等なのは潜在能力。それを顕在化できるかできないかの個人差は大きい。
持てる潜在能力を、ちょっとした脳内ボタンの掛け違いで開発できないでいるのは、それこそ本当に勿体無い。
ちなみに、この脳内ボタンのことを「シナプス」というが、スナップボタンと同じ語源だ。
脳波をコントロールできるということは、この脳内ボタンを意識的に掛け直す脳環境が作れるということ。
自身の可能性を開くために、是非! セルシネがしっかりとサポートします。
セルフ・アファーメーションの本は、現在172ページ目を執筆中。乞うご期待!
セルシネ・エイム研究所 和田知浩
http://www.selsyne.com/
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