アファーメーション法の進化、その先にあるもの。
本ブログの107号で紹介した小川正人さんが、体験セッションを兼ねてお話ししたいことがあるとメールを下さった。それでは、体験セッションという形ではなく、お互いの中間地点にあるデニーズで会食しましょうと提案し、昨日初めてお会いした。
小川さんは、整骨院を経営する傍ら、某武道会の練馬支部長を務める師範でもある。
いくつか頂いた提案の中で私が一番身を乗り出したのは、アファーメーションと小川さんが保有されるノウハウを統合するというアイデアだ。心底「面白い!」と思った。
この統合メソッド(技法)を、セミナーや教材として形にしていこうと約束した。
私が執筆を進めているアファーメーション本でも少し似たようなことには触れているが、小川さんの頭の中にある体系だったノウハウの足下にも及ばない。
そこで、昨年私が完成させたSeSMaT No.7の30タイトルの中から、10タイトルをお渡しし、その中から1タイトルをチョイスしてもらって、小川さんのアイデアを具体的な形にしてもらうことにした。
昨日のお話しで大枠は理解できているが、さて、どんな形を見せて頂けるのか、来週の土曜日が楽しみだ。作詞家が、詞を作曲家に渡すときの気分ってこんな感じなのかー、と思った。
今のアファーメーションは、私が1990年代に提案した作成法(4つのポイント)から大きく進化している。
そしてこの度、小川さんのアイデアと統合することによって、全く新しい自己統制法へと進化しようとしている。
このメソッドを引っ提げて、色んなところに提案しよう・・・。ひとしきり夢を語り合った後、小腹が減ってきたので食事を注文。
帰り際にも、プロジェクト旗揚げの記念日にツーショットを撮りましょうと、ウエートレスにお願いしてパチリ。
プロジェクトの進捗状況は、このブログでも触れていきたい。
このメソッド、何か良いネーミングはないかなーと思索中。
セルシネ・エイム研究所 和田知浩
http://www.selsyne.com/
| 固定リンク
コメント