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2008年7月20日 (日)

アップマープ自体がアファーメーションそのもの。

5月30日に初めて小川師範とファミレスでお会いし意気投合、あれから約一ヶ月半経った一昨日、開発メソッドの名称が決まった。既にお伝えしている通りだ。

ミーティングを重ねる過程で、我々の目指す形がどんどん明確になっていった。そして、コンテンツの制作も着々と進んでいる。

ただし、超えるべく峠はまだいくつも残されているだろう。まずは、私たち自身がアップマープの実践者になる。

16日のミーティングで、そろそろ開発メソッドの名称を本気で考えましょうということになり、一昨日のメールの遣り取りで一気に決定となった。

決定後、小川師範から次のようなメールを頂いた。

「『事物は名付けられて初めて実体化する』ので、よりイメージを実感しやすいですよね。」

同感である。

問題こそ、閃きの玉手箱だ!

障害こそ、成功への踏み石だ!

逆境こそ、己の真価が証(あか)される!

逆風こそ、上昇のチャンスだ!

逃げずに、その懐へ入れ!

メソッド「アップマープ」には、こんな心を宿している。

「問題・障害・逆境」に直面したとき、アップマープとつぶやきながら、一歩前へ出てみよう。そこに宝がある。

私自身、人生で一度だけ(今のところ)、東京地方裁判所の被告席に座ったことがある。逃げずに懐に飛び込んで、弁護士もつけずに一人で、正々堂々と意見を述べた。

そのときの和解条項によって、今、私自身が守られている。そして、私自身の“本気”度を周りに示すことができた。逆に、周りの人達の立ち振る舞いも観察できた。これらは、一生の宝になっている。

「問題・障害・逆境」こそがチャンスだ。それこそが、目標へと続く踏み石なのだ。

その道を進むための心身をアップマープで日頃から鍛錬し、そして、ここぞという瞬間にも生かすことができる。

こんな風に書くと、取っつきにくいと感じるかもしれない。しかし、小川師範とは、老若男女に実践してもらえるコルパー養成メソッドにしようと話し合っている。

セルシネ・エイム研究所 和田知浩
http://www.selsyne.com/

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