地元への目覚め。
嬉しいハコモノが地元にオープンした。
我が家から歩いて1,2分の所だ。
今週水曜日に行われた施設見学会に行ってきた。
昨年から、私は地元の人達と交流することに目覚め始めている。
理由の一つは、小川正人師範と知り合ったことにある。小川師範は整骨院を営みつつ、武道や気功などの教室も運営しておられる。そして、タイトなスケジュールの合間を縫って、アップマープの開発を着々と進めておられる。そのストイックなまでの生き様には心底敬服する。
話が逸れた・・・。
整骨院や教室に通ってくる地元の人達との交流が、本当にいい感じなのだ。
もう一つの理由は、自宅マンションの理事になったことだ。11年前の第1期にも理事を仰せ付かったが、当時は出張と重なることが多く、理事会には殆ど出席することができなかった。今回は毎回出席し、書記として精一杯頑張っている。学校の勉強もこんな風に集中して受けていれば、少しはいい点が取れたのかなーと思う。書記を努める中で、生涯学習のカリキュラムに生かせる気づきを沢山もらっている。
また話が逸れた・・・。
以前の私は、地元を軽視していた。というか眼中になかった。ここは、東京で仕事をするための塒(ねぐら)だ、という感じ。地元は島根だ! と。
意識は都心に、一流どころの企業や組織に向いていた。
でも、昨年から地元の人達と関わるようになって、一人ひとりが素晴らしい個性の持ち主であることに気づいた。練馬に住んで20年以上が過ぎ去ってやっとのこと。
そんな中、今週「練馬区立中村南スポーツ交流センター」がオープンした。グッドタイミングだ。
武道もエアロビもばっちりできる。
平日だったので、見学者の殆どはお年寄りだった(?失礼)が、皆さん「使える使える・・・」と嬉しそうにイメージを膨らませていた。
ハコモノ行政と揶揄することもあるけど、この交流センターは素直に嬉しい。
国会では、特別会計の埋蔵金から“定額給付金”を・・・、なんて賑わっているけど・・・。
お金が固まれば固まっただけのパワーが生まれるから、せっかくのパワーを生かして何かに化かして欲しい。
お金をそのまま返すなんて、アイデアが無いという愚の骨頂。配分比率がどのようになるのか知らないので、勉強不足のまま批判するのはこの辺で止めておこう。
今年はアップマープ元年となる。小川師範と共に、また様々な協力者と共に、地元から元気を波及できたら・・・。考えただけでワクワクしてくる。
セルシネ・エイム研究所 和田知浩
http://www.selsyne.com/aim/
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