紙一重の6Hzを乗りこなせ。
ファインブレイン研究会の活動を実り多きものとするために、測定技術の構築を進めている。様々な測定環境に対応できるようにするためだ。
先日は日本光電(臨床用脳波計のメーカー)のスタッフ、今日はフューテックエレクトロニクス(簡易脳波計FMシリーズのメーカー)のスタッフにご来訪いただき、測定条件を柔軟にする可能性が見えてきた。
これらの技術が固まってきたら、脳波研究者向けのツールとして商品化したいと思っている。
先週土曜日に発売された雑誌「アネモネ」(2009年6月号)に、瑜伽さんとの共同研究「脳ヨガ脳波研究」の成果が紹介されている。
こちらで購入できる。
http://www.anemone.net/product/1222
この記事をファインブレイン研究会のウェブサイトに掲載させていただいた。
http://www.selsyne.com/aim/finebrain/eeg/index.htm
このブログでも既に紹介しているとおり、全チャクラを串刺しのようにして軸を作っているとき、瑜伽さんのミッドアルファ波(10Hz)は大きく伸びる。このことから、瑜伽さんの頭脳が明晰であることが伺える。
先ほど紹介したファインブレイン研究会のサイトに、現在もう一件のリサーチを紹介している。この女性Aさんはシータ波(6Hz)が異常に強く出る。いわゆる普通の人からは絶対に検出されない脳波だ。
“異常”と言ったが、実際異常である。
精神病の扱いで入院させられている患者の内40%は、実は「普通の人」を超えた能力を持っていると主張する人がいた。15年程前に読んだアメリカ人の著書だったと思う。
情緒不安定や錯乱、情動障害、自殺衝動などの症状で入院している患者は“異常”な6Hzが観察されることがあるが、ヒーラーとして活躍されているAさんも実は紙一重のところがある。自身の特異能力をもてあましているかのようなのだ。
特異な6Hzを持つ人達のために、その自己統制技術の開発が強く望まれている。ファインブレイン研究会に様々な能力者達が集ってきているので、何らかのアイデアが閃くことを期待している。
さて、先月このブログに投稿した『「まるQ」をチェック!』で「若い女性達の間で仏像が流行っている」という番組が放送されると紹介したが、当日は「豚インフルエンザ」のニュースで飛んでしまった。
この内容が明日オンエアされると番組制作スタッフから連絡をいただいた。日テレの情報番組「ズームイン!!SUPER」の「まるQ」、7時40分頃からのコーナーだ。今回は、実際に脳波を測定するシーンはないと思うが、癒し効果のヒントがあると思う。是非!
セルシネ・エイム研究所 和田知浩
http://www.selsyne.com/aim/
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