がんばってるよー。
1月9日(土)は朝からそわそわしていた。昨年12月27日に参加したロケが、どのように編集を仕上げて放送されるのだろうかと。
放送から8日が経過した今でも、ちょっと時間が空くとPCで再生して繰り返し観ている。50分番組(正味43分ほど)だが、もう殆ど覚えてしまった。・・・覚えてしまったのだが、同じところでまた吹き出して笑ってしまう。
“お笑い”のDVDが売れているらしいが、わざわざ購入する人の動機が私には分からなかった。しかし、今回の件で、その気持ちがよく理解できた。
だから、著作権者からすれば商売になる。
だから、私がYouTube(弊社「映像配信局」)にアップすることはできない。
だから、番組映像から12枚の写真をピックアップさせて頂いて、サムネイルで弊社脳波関連ポータルサイト「NOWHADAS」に掲載した。
嬉しい知らせが番組制作会社から届いた。「好評だったので、第2弾を検討中です」と。素直に嬉しい。凄く嬉しい。
ただ、脳波の立場に限って言えば、見解やその伝え方にはまずい点もあった。私が純粋に視聴者の立場だったら、突っ込みたくなる箇所がいくつかある。しかし、今回は私が当事者だ。
同じ発言でも、文脈(番組編集の流れ)によって意味が違ってくる。
ただ、これ以上言い訳するのは止めようと思う。もしも、次回も呼んで頂けるなら、その場でできる限りのことを精一杯する。それしかない。「それができないなら、のこのこテレビに出るな」というだけのことだ。
私自身にある「『まじめな正論』と『たのしい暴論』」の絶対矛盾を合一することこそが、次のステージに踏み出すための課題なのだと思う。
テレビに出演して嬉しいことは、「がんばってるよー」と多くの人に伝えられることだ。
観ることができなかった遠くの親戚には、DVDにコピーして送った。
セルシネ・エイム研究所 和田知浩
http://www.selsyne.com/aim/
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