音楽家との嬉しい出会い。
15日(金)新月の日に、それにふさわしい人と初めてお会いした。
テンポ116の効果を提唱し、その理論に則った音楽を作曲しておられる片岡慎介氏だ。
テンポ116の私の取り組みは、以前このブログに「お客様の脳波測定で、テンポ116の効果を改めて実感。」としてちょっと触れたことがある。
この記事を偶然見つけられて、今回コンタクトを頂いた。
夕方から3時間40分ほどのミーティングとなったが、片岡先生がこれまでに形にしてこられた様々な作品を見せてもらい、体験させてもらった。
その中の一つが、この「月のテンポで幸せになる-メビウスの指」だ。
片岡先生のテンポ116の音楽と、西川眞知子先生(アーユルベーダ・ヨーガ研究家)の指先ヨーガのコラボレーションになっている。
先月立ち上げたセルシネの音響商品ブランド「SSDS-GAM(エスエスディーエス・ガム)」を展開する上で、やりたいことがどんどん出てきた。
このプロジェクトに片岡先生のお力を貸して頂けるとすれば、これほど心強いことはない。
一つ私のアイデアを話してみた・・・。
しかし、片岡先生の反応は今ひとつだった。「やってみると何かあるのかもしれませんけどねー」と。
片岡先生をお見送りした後、お話ししたアイデアのデータを調べ直してみた。すると、肝心なことを思い違いしていたことに気づいた。
さっそく訂正のメールを送信した。すると、翌日片岡先生から連絡を頂いた。
「これは正に音楽ですよ」「凄いことに発展するかもしれませんよ」と。
私がこのアイデアを音にしても、ただの信号音にしかならない。それでも効果はあると思うのだが、しっかりとした音楽に料理されたらもっと素晴らしいに決まっている。
「このアイデアをどう料理するか、それが重要ですよ」と、片岡先生にも釘を刺された。
どんな料理が、否どんな音理ができあがるか、楽しみでたまらない。
セルシネ・エイム研究所 和田知浩
http://www.selsyne.com/aim/
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