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2010年5月17日 (月)

泡沫、刹那、偶然を増したソーシャルメディア「ツイッター」。

ツイッターを本格的に始めて1カ月、活用イメージがどんどん変わってきている。

前々号の投稿「ツイッター三昧の一週間。」で書いた見解が間違いだったかなと思うことがある。

それは、次の見解だ。

「いかんせん2000人フォローは多すぎる。いろんな人のつぶやきがひっきりなしにタイムラインに注がれる。リストを作ればいいという問題ではない。玉石混淆が良くない。もちろん人格を玉石で分けているのではない。私が欲しい情報か? 繋がりたい人か? という意味でだ。読むことも広い意味でのアファーメーションになるから、やはり注意が必要だ。」

そう思って、実際にフォロー数を1200人ぐらいまで減らした。

でも、これは違う。新しいソーシャルメディアに私の頭(観念)がついて行けてなかった。

古い観念が3つあった。

1.私のタイムラインを(狭い意味で)有意義なツイートだけにしたい。

2.私がフォローした人のツイートを(なるべく)漏らさず読みたい。ときにはさかのぼって。

3.フォロー数よりもフォロワー数の多い方が格好いい。

そうじゃなくて、タイムラインは泡沫で刹那で偶然であればあるほどいいんだ。

タイムラインを現実社会のミニチュア版にすればいい。マネジメントすべきはその後だ。

ソーシャルメディアは、個人営業の人達にとっても本当にありがたいメディアだ。

ソーシャルメディアは、まさに“個人”が生きるメディアだ。

セルシネ(Self actualization through Synergy)の実現に超有効なメディアだ。

人は、一人では何もできない。でも、目的を持って集まると莫大な成果が生まれる。

この1ヶ月間の新たな出会いに感謝して・・・。

ツイッターのタイムラインは泡沫で刹那で偶然であるほど良いと言った舌の根も乾かないうちに恐縮だが、私のツイートを全てご覧いただけるページを作った。
http://www.selsyne.com/aim/twitter/index.htm

セルシネ・エイム研究所 和田知浩
http://www.selsyne.com/aim/

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