有限会社セルシネの設立20年目にコルパー道場「二四土研鑽会」をスタート。
いよいよ明後日11月27日(土)にコルパー道場「二四土研鑽会」がスタートする。
私自身の心技体を自己鍛錬し直すことを決意したのが先月16日。あの日から1ヶ月と10日程が経った。何か凄くわくわくしている。「やるぞー! そしてやり続けるぞー」という感じだ。
私自身が自己鍛錬したい。そして、その場に同士を招いて一緒にやりたい。
ファインブレイン研究会の活動でご縁を頂いた各分野の達人達のノウハウも新たに取り入れて、セルシネが考える成功者のモデルを私自身が体現したい。そうでなければ「コルパーの特徴」なんて、ただの“絵に描いた餅”だ。
コルパーのウェブサイトをリニューアルし、そこにコルパー道場「二四土研鑽会」のページを加えたのが今月の20日。そして、すぐにセルシネ・ニュースを配信した。
「二四土研鑽会」のページを作りながら、研鑽内容はもちろんのこと、会費やスケジュールの設定を練った。一番いい形は何かと・・・。
実は初日の11月27日は、私が有限会社セルシネを設立してちょうど20年目となる記念日だ。
こんな大切な日を忘れていた。
セルシネは、脳波フィードバック・マシーン「バビス-1」を作りたくて、会社勤めしながら平成2年に設立した会社だ。誰にも縛られずに自分の思い通りのマシーンを作りたくて、手取り15万円の頃に親や親戚、銀行から計350万円を借金して資本金500万円とした。
野心もあった。
しかし、私自身の経験と力量不足のため、試作機同様の5台を売っただけでその後の継続を断念した。
10年前の平成12年、突発的に独立したときには会社云々という気持ちは全然湧かなかった。「一人の男として生きていけばいいじゃん」と。こういう人、今増えてるんじゃないかな?
有限会社セルシネは放っておいて、独立2年目の平成13年にセルシネ・エイム研究所を立ち上げた。立ち上げたと言っても、「この屋号でビジネスします、宜しくお願いします。」という程度のものだ。名前には思い入れがあるけど、会社なんかじゃない。
そんな風だから、有限会社セルシネの設立記念日なんて全然頭になかった。
それが、今回「二四土研鑽会」のスケジュールを立てているときに思い出した。「あの日からちょうど20年か・・・」。
休眠状態とはいうものの、セルシネが二十歳を迎えるその日にコルパー道場「二四土研鑽会」をスタートするとは。
だからこうして独りで興奮している。
初日はどうやら私独りの自己鍛錬となりそうだ。私自身がコルパーでなければ、いつまでも独りの修行となろう。でも、私にコルパーの片鱗がもしも見え始めたなら、そのときおのずと道場のドアをノックしてくれる人が現れるだろう。
それが、明日なのか、来年なのか、10年後なのか、それとも一生無いのかは分からない。
同士が増えるも善し、ずーっと独りでやるも善し、という心境だ。
今の私をパチリ!
明日は時間割をしっかり立てる。そして、明後日から毎月第2・第4土曜日の自己鍛錬だ。その鍛錬を毎日の「今此処」に反映していく。
セルシネ・エイム研究所 和田知浩
http://www.selsyne.com/aim/
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