お祝いに“まかろん”と貴重な資料、そして何よりのメッセージ。
昨日、第1回コルパー道場「二四土研鑽会」を無事スタートした。10時から17時まで独りでひたすらエクササイズに取り組んだ。“会”なのに独りだ。
心と身体と頭と・・・、エクササイズによる自身の反応を観察し、実践マニュアルをブラッシュアップしながら進めた。一緒に取り組む人が現れてくると、この実践マニュアルが講師マニュアルになる。更に進むと、これが講師(インストラクター)養成マニュアルとなる。
新しいセミナーを始めるといつもそうだけど、回を重ねる毎にマニュアルのバージョンナンバーがカウントアップされていく。カウントが二桁そして三桁になったとき、「二四土研鑽会」がどのような形になっているのか、漠然と想像するだけでもわくわくしてくる。
コルパー道場「二四土研鑽会」は、コルパーに成りそして在り続けるための「実験」「継続」「遊園」の場所だ。私自身は、一年以上止まったままになっている“アファーメーション本”の執筆を再開することが当面の鍛錬目的となる。
アファーメーション本に掲載する30鍵の中の一鍵で引っ掛かってしまっているのだ。ここをさらっと書き進めてごまかすわけにはいかない。ヒントは見えてきているので、後は自身の鍛錬で実証していきたいと思っている。
そして、達成計画も二四土研鑽会のエクササイズの中で立てていく。通常の出版もするのか、二四土研鑽会のマニュアルだけに組み込むのか、ネット配信するのか・・・。今、出版業界は激変・混沌の中にあるから、どんな新しいアイデアやシステムが出てくるのか楽しみだ。
初めての二四土研鑽会を終えてまったりしていた19時半過ぎに電話が鳴った。
「小川です。お届けしたいものがあるので今から伺ってもいいですか?」
セルシネ設立の20周年記念、そしてコルパー道場「二四土研鑽会」のスタートを祝って、出稽古の帰りに寄ってくださったのだ。
お祝いに駆けつけてくれた人に失礼だが、ブログに載せたいから撮らせてくださいとパチリ。
小川さんはこのブログに何度も登場してもらっているのでご存じと思うが、嫡流真伝中国正派拳法・躾道館の師範で練馬支部長を務めておられる。中野区野方の駅前商店街では「清涼堂整骨院」を営んでおられる。そして、武道とアファーメーションを融合させた目標達成支援プログラム「アップマープ」の開発者、実践者でもある。さらに、弊社の「ファインブレイン研究会」にも武道家の脳波収集で協力して頂いている。
10月16日にお会いしたときに小川さんが切っ掛けをくれなかったら、セルシネ設立20周年記念の日にコルパー道場「二四土研鑽会」をこうしてスタートするという偶然もなかった。
手には中村屋の「あんまかろん」が。そしてもう一つ、「二四土研鑽会」を運営していく上で大変助かる資料があった。
10分ほどの短い時間だったが、インディペンデンスならではの心からのメッセージを頂いた。
独りだけど独りじゃない。
一日経ってふくらはぎの心地良い筋肉痛がいちだんと増してきた中で、色んなことを感じている。
月に2回の鍛錬で毎回筋肉痛を味わっているようでは話にならない。
コルパー道場「二四土研鑽会」は一つのカンファレンスだ。併せて日常の取り組みが重要であることは言うまでもない。
コルパー道場「二四土研鑽会」を色んな人に利用して欲しいという気持ちが改めて湧いてきた。
さっそく、二四土研鑽会のウェブページに「こんな人にお薦め」コーナーを新設した。プロジェクトを進めて行く中で益々色んなアイデアが出てくるだろう。
セルシネ・エイム研究所 和田知浩
http://www.selsyne.com/aim/
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