脳波測定サービスのご紹介。提出レポート例・・・測定結果はセルシネ品質!
弊社サービスの人気ランキング第2位である「脳波測定サービス」のプロモーションを強化した。
一番のポイントは、脳波測定実施日に現場で即座に提供することが可能なレポートと、後日提供できるレポートの区別をハッキリと分かりやすくしたことだ。
測定日当日に現場でプリントアウトして提供するサービス名を「レポート・スタンダード」として出力例を掲載した。
このレポートなら約2分で、「センサー装着」→「1分間脳波測定」→「レポート出力」が可能である。サークルやイベントで大勢の脳波を測定する際に適している。
例えば、ヨーガや瞑想訓練、あるいはリラクセーションの施術を受ける前と後の脳波を比べたいときには、このように前後を比較して出力することもできる。
棒グラフでは前後の脳波を重ねて表示する。数値は、後の脳波数値を、( )内には前後差の数値を表示。セルフチェック表は、後の測定評価である。もちろん、前後を入れ替えてプリントアウトすることもできる。
このようなレポートは脳波測定が初めての人達にも分かりやすく、大変喜ばれる。
もちろん各脳波(周波数)の特徴をお話ししたり、比較グラフを読み解く際の“前後論法”で陥りやすい落とし穴について言及することもある。
測定結果を独自の方法で解析したいという人には、このようなテキストデータを提供することも可能である。表計算ソフト「Excel」などで読み込むことができる。
以上のような提出資料が「レポート・スタンダード」で、脳波測定料金以外の費用はかからない。
もっと詳しいレポートを希望するクライアントには、解析結果を後日提供するサービス「レポート・カスタマイズ」でお応えしている。
一人ひとりの脳波を分かりやすくまとめた上で、私からのコメントも付け加える。
次の「脳波聡明度チャート」も人気がある。
円の中心(原点O)に近づくほど、そして緑色のマークが濃くなるほど聡明度が高いと言える。測定する度に円の中心に向かえば、リラクセーション誘導や瞑想が成功していると判断できる。
「脳波聡明度チャート」は、ワークショップ的に各自が作成するのも楽しい。測定当日に行えば追加料金も発生しない。もちろん記入方法は私が参加者にレクチャーすることもできる。
近頃は、取扱商品やサービス/メソッドなどの効果のエビデンス(科学的な根拠)を得るために脳波測定サービスをご依頼頂くケースも増えている。このような場合には、正式な論文と同じように統計学的な有意差判定まで行うのが一般的である。
「気楽で簡単な脳波測定」から「厳正で本格的な脳波研究」までの幅広いニーズに、セルシネの「脳波測定サービス」でお応えしている。
本ブログで紹介したレポート例は、弊社「脳波測定サービス」紹介ページからの転載である。
最近は、終夜睡眠脳波の測定及び解析のニーズも高い。別途「終夜睡眠脳波の分布グラフ例」紹介ページを開設しているので、こちらも参照されたし。
セルシネ・エイム研究所 和田知浩
http://www.selsyne.com/aim/
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