頼願転誓。
去る5月18日にセルシネ会員限定で発売し、来たる6月1日に一般発売する書籍「宣言 アファーメーション・バイブル ~言霊の生かし方~」で用いた四文字熟語がこの「頼願転誓(らいがんてんせい)」である。
この造語を一般に公開したのは初めてである。
セルシネのトータルセッションをご利用下さるクライアントは、「頼み事」や「願い事」を持ってこられる。当然である。
その「頼み事」や「願い事」の元の多くは、何らかの不安や不満、あるいは欲望である。
「頼み事」や「願い事」の実現度、そして実現率を上げるためのセッションが成功した証になるのが、クライアントの目の変化である。目が本当に輝き、また、決意の目(まなこ)になる。
それは、クライアントが本当の意味で「自分事」、そして「責任」を引き受けた瞬間である。この精神状態、心構えこそが「誓い」なのである。
手放して委ねるときでさえ、「頼みや願い」よりも「誓い」の心構えの方が功を奏す。
アファーメーションとは祈りである。祈りが、頼みや願いを誓いへと昇華させるのである。
そして、「頼願転誓」になった次に、実効能力(実現するのに効果的な能力)の開発にセッションは移る。
書籍「宣言 アファーメーション・バイブル ~言霊の生かし方~」は、単なるアファーメーション本ではない。30年のクライアントサポートで培った総合的人生統御、自己実現の方法を提供するものである。
セルシネ・エイム研究所 和田知浩
http://www.selsyne.com/aim/
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