カテゴリー「4.コルパー道場「二四土研鑽会」」の2件の投稿

2010年11月28日 (日)

お祝いに“まかろん”と貴重な資料、そして何よりのメッセージ。

昨日、第1回コルパー道場「二四土研鑽会」を無事スタートした。10時から17時まで独りでひたすらエクササイズに取り組んだ。“会”なのに独りだ。

心と身体と頭と・・・、エクササイズによる自身の反応を観察し、実践マニュアルをブラッシュアップしながら進めた。一緒に取り組む人が現れてくると、この実践マニュアルが講師マニュアルになる。更に進むと、これが講師(インストラクター)養成マニュアルとなる。

新しいセミナーを始めるといつもそうだけど、回を重ねる毎にマニュアルのバージョンナンバーがカウントアップされていく。カウントが二桁そして三桁になったとき、「二四土研鑽会」がどのような形になっているのか、漠然と想像するだけでもわくわくしてくる。

コルパー道場「二四土研鑽会」は、コルパーに成りそして在り続けるための「実験」「継続」「遊園」の場所だ。私自身は、一年以上止まったままになっている“アファーメーション本”の執筆を再開することが当面の鍛錬目的となる。

アファーメーション本に掲載する30鍵の中の一鍵で引っ掛かってしまっているのだ。ここをさらっと書き進めてごまかすわけにはいかない。ヒントは見えてきているので、後は自身の鍛錬で実証していきたいと思っている。

そして、達成計画も二四土研鑽会のエクササイズの中で立てていく。通常の出版もするのか、二四土研鑽会のマニュアルだけに組み込むのか、ネット配信するのか・・・。今、出版業界は激変・混沌の中にあるから、どんな新しいアイデアやシステムが出てくるのか楽しみだ。

初めての二四土研鑽会を終えてまったりしていた19時半過ぎに電話が鳴った。

「小川です。お届けしたいものがあるので今から伺ってもいいですか?」

セルシネ設立の20周年記念、そしてコルパー道場「二四土研鑽会」のスタートを祝って、出稽古の帰りに寄ってくださったのだ。

予期せぬ突然の来訪にビックリ! 目頭が熱くなった。Ogawamasato20101127

お祝いに駆けつけてくれた人に失礼だが、ブログに載せたいから撮らせてくださいとパチリ。

小川さんはこのブログに何度も登場してもらっているのでご存じと思うが、嫡流真伝中国正派拳法・躾道館の師範で練馬支部長を務めておられる。中野区野方の駅前商店街では「清涼堂整骨院」を営んでおられる。そして、武道とアファーメーションを融合させた目標達成支援プログラム「アップマープ」の開発者、実践者でもある。さらに、弊社の「ファインブレイン研究会」にも武道家の脳波収集で協力して頂いている。

10月16日にお会いしたときに小川さんが切っ掛けをくれなかったら、セルシネ設立20周年記念の日にコルパー道場「二四土研鑽会」をこうしてスタートするという偶然もなかった。

手には中村屋の「あんまかろん」が。そしてもう一つ、「二四土研鑽会」を運営していく上で大変助かる資料があった。

10分ほどの短い時間だったが、インディペンデンスならではの心からのメッセージを頂いた。

独りだけど独りじゃない。

一日経ってふくらはぎの心地良い筋肉痛がいちだんと増してきた中で、色んなことを感じている。

月に2回の鍛錬で毎回筋肉痛を味わっているようでは話にならない。

コルパー道場「二四土研鑽会」は一つのカンファレンスだ。併せて日常の取り組みが重要であることは言うまでもない。

コルパー道場「二四土研鑽会」を色んな人に利用して欲しいという気持ちが改めて湧いてきた。

さっそく、二四土研鑽会のウェブページに「こんな人にお薦め」コーナーを新設した。プロジェクトを進めて行く中で益々色んなアイデアが出てくるだろう。

Nakamurayamanjyuu20101127 まかろん、美味しかったです。

セルシネ・エイム研究所 和田知浩
http://www.selsyne.com/aim/

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2010年11月25日 (木)

有限会社セルシネの設立20年目にコルパー道場「二四土研鑽会」をスタート。

いよいよ明後日11月27日(土)にコルパー道場「二四土研鑽会」がスタートする。

私自身の心技体を自己鍛錬し直すことを決意したのが先月16日。あの日から1ヶ月と10日程が経った。何か凄くわくわくしている。「やるぞー! そしてやり続けるぞー」という感じだ。

私自身が自己鍛錬したい。そして、その場に同士を招いて一緒にやりたい。

ファインブレイン研究会の活動でご縁を頂いた各分野の達人達のノウハウも新たに取り入れて、セルシネが考える成功者のモデルを私自身が体現したい。そうでなければ「コルパーの特徴」なんて、ただの“絵に描いた餅”だ。

コルパーのウェブサイトをリニューアルし、そこにコルパー道場「二四土研鑽会」のページを加えたのが今月の20日。そして、すぐにセルシネ・ニュースを配信した。

「二四土研鑽会」のページを作りながら、研鑽内容はもちろんのこと、会費やスケジュールの設定を練った。一番いい形は何かと・・・。

実は初日の11月27日は、私が有限会社セルシネを設立してちょうど20年目となる記念日だ。

こんな大切な日を忘れていた。

セルシネは、脳波フィードバック・マシーン「バビス-1」を作りたくて、会社勤めしながら平成2年に設立した会社だ。誰にも縛られずに自分の思い通りのマシーンを作りたくて、手取り15万円の頃に親や親戚、銀行から計350万円を借金して資本金500万円とした。

野心もあった。

しかし、私自身の経験と力量不足のため、試作機同様の5台を売っただけでその後の継続を断念した。

10年前の平成12年、突発的に独立したときには会社云々という気持ちは全然湧かなかった。「一人の男として生きていけばいいじゃん」と。こういう人、今増えてるんじゃないかな?

有限会社セルシネは放っておいて、独立2年目の平成13年にセルシネ・エイム研究所を立ち上げた。立ち上げたと言っても、「この屋号でビジネスします、宜しくお願いします。」という程度のものだ。名前には思い入れがあるけど、会社なんかじゃない。

そんな風だから、有限会社セルシネの設立記念日なんて全然頭になかった。

それが、今回「二四土研鑽会」のスケジュールを立てているときに思い出した。「あの日からちょうど20年か・・・」。

休眠状態とはいうものの、セルシネが二十歳を迎えるその日にコルパー道場「二四土研鑽会」をスタートするとは。

だからこうして独りで興奮している。

初日はどうやら私独りの自己鍛錬となりそうだ。私自身がコルパーでなければ、いつまでも独りの修行となろう。でも、私にコルパーの片鱗がもしも見え始めたなら、そのときおのずと道場のドアをノックしてくれる人が現れるだろう。

それが、明日なのか、来年なのか、10年後なのか、それとも一生無いのかは分からない。

同士が増えるも善し、ずーっと独りでやるも善し、という心境だ。

今の私をパチリ!

Wadachihiro20101125

明日は時間割をしっかり立てる。そして、明後日から毎月第2・第4土曜日の自己鍛錬だ。その鍛錬を毎日の「今此処」に反映していく。

セルシネ・エイム研究所 和田知浩
http://www.selsyne.com/aim/

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